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オメガ3系 脂肪酸とは
オメガ3系 脂肪酸とは
「DHA」「EPA」「α―リノレイン酸」を総称して、「オメガ3系 脂肪酸」と呼びます。
現代人に不足しがちと言われている栄養素の分類です。
オメガ3系 脂肪酸が多く含まれる食品としては、
DHA/EPA
・いわし
・さば等の青魚
・サーモンの魚油
α―リノレイン酸
・亜麻仁油
・しそ油
・ごま油
・胡桃油
DHA/EPAはα―リノレイン酸からも体内で合成されます。
オメガ3含有食品を食する際には、酸化させない工夫が必要です。
焼き魚やフライ等で150℃を超えて調理すると、過酸化脂肪酸(トランス型不飽和脂肪酸)となり、ガンやアレルギー、心臓疾患の発生原因にもなります。
特に植物油による青魚フライでは多量の過酸化脂肪酸が生じます。
また、過酸化脂肪酸は病気や老化の原因である活性酸素です、その中でも悪玉といわれるヒドロキシラジカルを増加させ、DNAの損傷等を起こしガンの原因ともなります。
植物油を抽出したマーガリンが心臓冠動脈疾患、ガンの原因と言われているのは、この過酸化脂肪酸のことを指しているのです。
過酸化脂肪酸の害を防ぐ方法には、ビタミンC・ビタミンE・ベータカロチン、また醗酵大豆を摂取することがよいとされています。
DHA/EPAの違い
DHA/EPAは近似種類で、体内ではEPAからDHAがつくられます。
この区別は炭素の二重結合の全体数が異なることで区別されています。
ともにその血液を凝固させにくくさせる作用が、血液の流れを改善し、血液粘度を低下させ脳内血管の血栓を防ぐので、脳内血流のスムースな循環や、 過労や加齢による視力の低下を防ぐといわれています。
オメガ3系脂肪酸が有効とされる疾病
・高血糖
・高脂血症
・高血圧
・視神経障害
・脳神経障害
・精神障害
・月経困難症
・関節障害
・皮膚障害
・アレルギー
・前立腺障害
・過敏性腸障害
これらに有効だとする研究が数多く発表されています。
近年では花粉症にも用いられ、大きな効果をあげています。
オメガ3脂肪酸のEPAであるエチルエステルは医薬品として動脈硬化症、高脂血症の治療に使用されています。
オメガ3脂肪酸がなぜアレルギーによいのか?
アレルギー体質はロイコトリエンやヒスタミンを大量に放出しますが、ロイコトリエンはヒスタミンに較べ数1000倍以上の活性作用がある物質といわれます。
ロイコトリエンは喘息の患者の血中にみられ、最近ではロイコトリエンが喘息の原因物質と特定され、オノン等この作用を抑制する薬品が開発されていますが、ロイコトリエンの発生体質を決定づけているのが各種の脂肪酸バランスだということも分かってきました。
このロイコトリエン発生を抑制し、除去するのにオメガ3脂肪酸が役立つのです。
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